米McAfeeが3月12日、Webサイトの危険度をトップレベルドメイン別にまとめた調査報告を発表しました。
ドメインごとに危険度レベルを算出するというのは、今までありそうでなかったような気がします。まさに斬新、です。
調査報告によると、危険度は3段階で評価し、アドウェアやスパイウェア、ウイルスなどの危険性や、過度にポップアップを表示したりなどという点を判断基準とし、危険と判断されたサイトの存在比率がもっとも多かったのが、ルーマニアの「.ro」というドメイン。危険サイトの比率は実に5.6%にも上ったとのことです。
逆に一番安全なドメインはというと、米政府機関の「.gov」とのことでした。
国別に見ると、一番安全なのはフィンランドの「.fi」。危険サイト存在率は0.1%。
以下、アイルランド、ノルウェー、アイスランド、スウェーデンと、北欧の国々が次々とランクインしています。
汎用トップレベルドメインでは、最も危険なのは「.info」で、2位が「.com」。
「.com」はトップレベルドメイン全体のランキングでは危険度第5位ではあるものの、利用度が高いために影響は多いということが懸念されています。
ちなみに、日本の「.jp」は、国別ランキングで57位と比較的安全な部類に入ってはいるものの、危険なサイトへのクリック数は、月160万件に上っているということです。
こういった、新たな着眼点からの調査というのも、非常に興味深く、今後の動向も気になるところです。










