ファイル交換ソフト「Winny」(ウィニー)を開発し、違法コピーによる著作権法違反ほう助の罪に問われていた元東大助手の金子勇氏は、最高裁での上告棄却により無罪が確定することになった。
金子氏は2003年にファイル交換ソフト「Winny」を開発しホームページ上で公開したことで、インターネット上でゲームや映画の違法コピーといった、著作権法違反を手助けしたとして逮捕されていた。
無罪の確定を受け金子氏は、12月20日、都内で緊急会見を開き、
「私は、今回の事件で開発を躊躇する多くの技術者のために訴訟活動をしてきました。私の開発態度が正しく認められたことをありがたいと思います」
と述べ、喜びを噛み締めた。
また、弁護士は「失われた7年は金子さんや日本のソフトウェア技術者にとって非常に大きな損失でした。最高裁が犯罪が成立する基準を示したことは技術の開発に向けて大きな意味があると思う」
と述べ、今回の決定を評価した。
【参考記事】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111220/k10014782281000.html
【編集担当:蓮沼】










